バイクフライデーのタンデムでサイクリングした記録です


by th924
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080928 タンデムで道の駅黒滝から洞川周回

吉野「道の駅黒滝」から洞川周回コース

自宅-道の駅黒滝(駐車)-R309-川合-虻トンネル-洞川-小南峠-地蔵トンネル-R309-広橋トンネル-道の駅黒滝

時間:4時間15分45秒
距離:55.4km

kunちゃんの入院とかあったりして『超』久し振りのタンデムサイクリングに行ってきた。コース的には昔は山また山の山岳コースだったが(私がロード練習に行ってたころ)、今ではトンネルが各所で整備されてタンデムでも充分走れるようになっていた。特に道の駅黒滝から洞川までは、新笠木トンネル・新川合トンネル・虻トンネルのおかげで思っていた以上に近くて驚いた。これやったら度々来れそうだ。

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道の駅黒滝に到着したら売店がもう開いていて、オバチャンが忙しそうにしていた。何をしてるのかと思ったら、コンニャクを串に刺したものを煮込んでいるのだった。ここはコンニャクが有名らしく、朝というのにやって来る人がほとんどコンニャクを持って食べながらうろうろしていた。まるで観光地のソフトクリームみたいな乗りやったな(笑)。私たちは帰りに食べてみることにして、8時半頃に洞川目指して出発した。

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走り始めたらいきなりややきつい登り坂になるが、その途中でシカ君の看板を発見し、早速敬礼して記念撮影した。そこを過ぎたらダラダラとした登りに変わり、久し振りのタンデムの足慣らしにはちょうどいい感じだった。売店が左に見えたらいよいよ新笠木トンネルへの登りになる。ここはさすがにきつく汗が流れ落ちてきたが、トンネルに入ったら涼しいだろうとトンネルまで頑張った。ところがトンネルに入ったらさらに暑くて参ってしまった。何でか分からんが、地熱で熱いんとちゃうか、と思うくらい暑く感じた。笠木トンネルを出たら涼しくてホッとした。そして少し走ると新しく出来た2700mくらいの長さの新川合トンネルに入る。このトンネルは涼しくて走りやすかった。トンネルを出て少し下ったらもう川合の交差点だった。ここで左折して県道21号に入り、今度は虻トンネルへの登りになる。

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少し登るとみたらい渓谷への分岐があり、ちょうどその角にローソンみたいなコンビニが出来ていた。でもマークは「牛乳瓶」ではなく「ヤカン」で、これには笑ってしまった。この登りもきついことはきついが、ローギヤを1枚余らせて登り切ることができた。虻トンネルを抜けるとトイレのある小さいパーキングが右手にあり、観音峰方面への登山にも使えそうだ。しばらくダラダラ登った後、洞川への最後の登り坂が現れる。直線の登りはこたえるが、短いので何とか頑張って乗り越えた。

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それほどの疲れもなく洞川温泉の駐車場に到着し、トイレ休憩にした。洞川温泉の駐車場は元々無料で稲村ヶ岳の登山の時によく使っていたのだが、しばらく来ないうちに有料化されてしまったようだ。

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それから大峰山の登山口にある「女人結界」まで行ってみようと、洞川の旅館街を抜けて登山口を目指して登って行った。洞川には古くて味わいのある建物が多く、散策するだけでも楽しめる。

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しばらく走ると「母公堂」という所に到着した。名前だけはよく知っていたが、今回初めて「役の行者」(役小角)の母を祭った施設であることが分かった。この辺りは今ではすっかり有名になってしまった「ごろごろ水」という湧水があるのだが、昔は自由に汲むことができたのにここも有料化されてしまったようだ。

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そして大峰山の山並みが見えてきた所が終点の登山口だった。ここからは「女人結界」の門をくぐって山上ヶ岳に登る道と、レンゲ辻から稲村や山上ヶ岳に登り道に分かれている。

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「女人結界」は左へ橋を渡って少し登った先にある。高校時代に気の合った山岳部の仲間4人とここから弥山まで縦走したのが懐かしい。kunちゃんはちょっぴり結界門の中に入っていたようだ(笑)。

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ここからの下り道は寒かった。曇り空で日差しもなく、谷沿いのためか空気もとても冷えていたようだ。洞川に戻り、橋を渡った所にある「山上ヶ岳歴史博物館」の横のベンチで昼食にした。その博物館は日曜日なのになぜか休館だった。ここはトイレも近くにあり、山上川と旅館街を眺められるなかなかいい休憩場所だった。

昼食後、このコースで一番の難所と思われる小南峠に向けて出発した。この道も昔の練習コースだったのだが、結構きついというイメージがあった。タンデムで走ってみても確かにきつかったが、インナーローで何とか登り切ることができた。ここではポラールCS400の便利機能の一つである「斜度」を表示させて走ってみた。すると斜度は13%~16%程度を行ったり来たりしていた。こんな坂を何てことなしに登れるのだから、力がついたようだ。

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登り切ったら昔通りのほぼ素掘りの真っ暗なトンネルが現れた。このトンネルは短くて出口が見えているので、暗くても出口の明かりを目標に乗って行くことができる。

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トンネルを通過して少し下ると見晴らしのいい場所があり、金剛・葛城から二上山、和泉の山々、金剛山と葛城山の間には多分六甲と思われる山並みも見えた。何かメチャいい雰囲気やったな。

そして細くて荒れた急な坂道を黒滝に向かって下り始めた。と思ったら、すぐに『パーン』という音がして前輪がガタガタガタとなった。ありゃ~、バーストや。空気圧が高すぎてブレーキの熱で膨張してバーストしてしまったのかもしれない。タイヤを外してチューブを見てみたら、バルブのすぐ隣のニップルに当たっている所が破裂したようだった。バーストしたのは今回が初めてなのだが、これがもし60km/h位で飛ばしている時だったらと思うと、ちょっと怖くなるな。前輪がバーストしたらただでは済まんやろ。でも今まで大丈夫やったんやから、リムの発熱だけではないかもしれんな。とりあえずリムテープはいいのを買って張り替えておこう。

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チューブ交換後は、時々止まってリムの温度を見たりしながらゆっくりと下っていった。不安はかなりあったが何とか下り切ることができた。下りきった突き当たりに神社があり「昔は大きなイチョウの木があったんやけどな~」と思いながら探すと、倒れたのかとても背の低いイチョウの木があるだけだった。そこからしばらく下ったら黒滝村の役場で、三叉路を左折したら元の道の駅に、右折したら県道48号で吉野の方へ行くことが出来る。今日はまだ時間が早いので、右折して吉野の裏の方へ回ってみることにした。

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のんびりとした道を快調に走り、最初の上りが現れたと思ったらもう地蔵トンネルだった。ここも昔は地蔵峠を越えていたのだが、トンネルができてメチャ楽になった。練習にはならないがタンデムやからええやろ。トンネルを出たら広い道で快適な下りになる。ブレーキをあまり掛けなくていいので、リムの発熱を心配せずに飛ばすことができた。しばらく走ると道がやや狭くなり、昔ながらの田舎道という雰囲気になる。これがまたいい感じで、いつものトレーニングではなくて「サイクリング」を楽しめた。途中で吉野山に抜ける道(これも昔のロード練習コース)が右に分かれるが、吉野に行くならこの道もお勧めだ。山道から里の道になったらR309はもうすぐで、その手前の道の斜面に彼岸花が一面に咲いていた。これだけ咲いてたらさすがに壮観やったな。

秋津荘という多分公共の宿(結構ボロそう)の交差点を左折し、その先でR309に合流した。いよいよ本日最後の峠越えだが、ここも広橋トンネルが出来てやや楽になった。「やや」というのは、そのトンネルまでがそこそこきつくて長く登りだからで、トンネルの入口と旧峠はそれほどの高低差はなく結構登らされるという感じだ。旧道と交差しているカーブまでは直線的な急坂なので、そこまで頑張ればと思っていたが、ここまで走ってきた疲れもあってそこから先がさらにきつかった。何とか登り切ることはできたが、今日で一番きつく感じたかもしれないな。

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バイクフライデーなどの小径車の場合は、トップギヤにしても軽すぎるのでギヤを掛けて回すという事が全く出来ないのが難点だ。時速40km弱くらいでもう回りきってしまうので、足を止めざるを得ない。この時頑張って回し過ぎたためか、kunちゃんのお尻が悲鳴を上げていたようだ。丹生川上神社下社で休憩しようとした時には、お尻の筋肉というか筋が痛くてなかなか降りられず、降りた後もしばらく動けなかったようだ。3ヶ月以上自転車に乗っていなかったので、サドルに当たっている部分の圧迫と普段使わない筋肉の疲労とが重なったのだろう。少し休憩したら行けそうだと言うことだったので、出発することにした。そこから道の駅黒滝まではわずかの距離で、14時半頃には到着できた。kunちゃんには久し振りのタンデムサイクリングでちょっときつかったかもしれないが、14%前後の急坂も降りて押すこともなく走れたのは収穫だった。今日は寒くはあったが雨に降られることもなくなかなかいいサイクリングだった。そして今後もどちらかと言うと山主体のタンデムサイクリングになるやろな。kunちゃんも頑張ってや。

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帰り着いた道の駅黒滝は結構な人気で、駐車場はほぼ満杯、相変わらず串コンニャクを持った人が大勢うろうろしていた。私たちも串コンニャクを買って同じように食べながらうろうろしてみた(笑)。味はちょっとピリ辛のコンニャクにだしが効いていて、100円なら充分のおいしさだった。あと、地元産の木材を使ったシャモジやまな板等もお買い得で、うちも炒め物用を1つ購入した。紅葉のシーズンになったら、またここを起点にしてみたらい渓谷などサイクリングに行ってみよう。
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by th924 | 2008-09-28 23:03 | サイクリング